2024/11/09 16:30〜18:00:
謎解き感覚!英文が論理的に読めるようになる『推論発問』実践ガイド
<<<ハイブリット開催>>>
「文章の内容理解が浅い生徒が多い」
「答えが直接示されていない問いが苦手な生徒が多い」
令和の生徒たちはSNSやYouTubeなどから、短く・視覚的で・直接的な情報を得る機会が多くなり、まとまった文章を、書かれている内容と自分の知識を組み合わせながら論理的に読むのが苦手な生徒が増えているようです。
「でもどうやって授業で訓練したらよいのだろう…」
\今回はこのお悩みを解決!/
ご紹介するのが、ズバリ「推論発問」です!推論発問とは、文章の情報をもとに、文章中には直接示されていない内容を生徒に推測させる問いかけです。
<セミナーの詳細はこちら> https://cotobank-seminar62.peatix.com/
それでは実際に一つ、推論発問の作成にトライしてみましょう!
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「この英文を生徒が理解しているかどうか確認できる質問を作ってください」
John’s fingers tightened around the cold metal in his pocket as he stepped into the liquor store. The owner’s eyes widened, and without a word, the register opened. John walked out moments later, stuffing crumpled bills into his jacket.
(例文の答え合わせはセミナー中に行います!)
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いかがでしょうか?
様々な質問が作成可能かと思いますが、大事なのはこの文全体を理解しているかどうか一つの質問で確認できることです。正解は一つではありません。ぜひ考えてみてください。
「中・高生の教科書本文ではどのように作ればよいのだろう…」
今回は、推論発問を授業で活用している海城中学高等学校の渡邊聡大先生に、推論発問の作り方のポイントや、授業中に発問するタイミング、発問の例についてお話いただきます。
このセミナーに参加して、文章の深い内容理解ができる生徒を育てていきませんか?
会場では、渡邊先生をはじめ参加者の皆さんと懇親会!
皆さんのご参加をお待ちしています!
<セミナーの詳細はこちら> https://cotobank-seminar62.peatix.com/
<こんな先生におすすめ>
- 文章の深い内容理解ができる生徒を育てたい
- 文章に答えが明記されていない問いに答える訓練をしたい
- 訳読や問題を解くこと以外でも読解を深める挑戦をしたい
<事前学習>
「「英語が読めない」の正体とは?文章を読む力が変わる推論発問の実践方法」
https://kknavi.jp/class/10506/
【開催概要】
<タイトル>
謎解き感覚!英文が論理的に読めるようになる『推論発問』実践ガイド
<日時>
2024年11月9日(土) 16:30〜18:00(18:30)
(対面会場 開場16:00)
(オンライン 開場16:20)
<開催場所>
・対面会場:LAIDOUT SHIBUYA(東京都渋谷区渋谷1-15‐12)
JR線 / 東急東横線・田園都市線 /東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線 /京王井の頭線 「渋谷駅」徒歩1分(B1/20a出口)
・オンライン:Zoomウェビナー
<参加費>
・対面:1000円(ドリンク付き)
・オンライン:無料
<登壇者>
渡邊聡大(海城中学高等学校)
英語科の高校1年を担当。ELEC同友会所属。関東甲信越英語教育学会研修企画委員所属。ELEC同友会第27回研究大会では、リーディング研究部会として「改定後検定教科書における発問分析と効果的な発問例」を発表。英語教育(大修館書店) への寄稿も多数。2019年12月号「生徒の英文読解をガイドする教師発問で技能統合:事実確認発問・意見発問・推論発問」・2023年7月号「発問こそが読解のカギ」・2024年3月号「授業づくり効率化のための「レッスンデザイン」チャート」など。